やばい垂れてきた!バストの下垂を防止する5つの方法!
ハリのある、上向きのバストでずっといたいですよね~!年齢を重ねることでバストがだんだん垂れてきた、「加齢のせいだから仕方ない」とあきらめていませんか?
一度垂れたら、戻せないと言われており、胸の小さい方も「離れ胸」になるのでイヤですよね!
加齢によって垂れるだけでなく、日々の生活により、バストの垂れや離れ胸を防止しちゃいましょう!
では、なぜバストが垂れるのでしょうか?その原因から対策を考えます。
バストは乳腺や脂肪などから形作られ、それを「クーパー靭帯」と呼ばれる腱が大胸筋とつながり、支えている構造になっています。
このクーパー靭帯が伸びることがバストの垂れを生じさせる一番の原因です!
普通の靭帯は伸びたり縮んだりしないのですが、クーパー靭帯はコラーゲン腺維の束で出来ているの伸びたり、場合によっては切れたりするんです(>_<)
また、胸の小さい女性の方が胸が垂れにくいと言われているのは、このクーパー靭帯への負担が小さく伸びにくいためです。
しかし、小さいから大丈夫とは言えません。クーパー靭帯が伸びることでこの「離れ胸」が原因と考えられているのです。
「クーパー靭帯」の伸びを防止することが、胸の垂れや離れ胸を防止することになるんです!
では、どうしたら防止できるのか?
1 クーパー靭帯を伸ばさない生活
良く言われているのが、ランニングや激しい運動で胸が大きく上下すると、クーパー靭帯が伸びてしまいます。運動が悪いというわけではなく、胸が動かないようにすればいいんです。
スポーツタイプのブラジャーを着用するなど、胸が大きく動かないようにし、クーパー靭帯に強い刺激を与えないようにしましょう!
2 バストに合ったブラジャーを着ける
自分のサイズに合っていないブラジャーを付けていたり、見た目が可愛いだけでブラジャーを選ぶのは良くないです。
しっかりバストを支える構造のブラジャーを選ぶことで、しっかりブラジャーがバストを支え、クーパー靭帯への負担を減らすことが大切です。
また、ブラジャーも着け方を正しくするよう心がけると良いですね♪
3 大胸筋を鍛える
大胸筋を鍛えることが、キレイな形のバスト、垂れのないバストを維持する秘訣だと言えます。
クーパー靭帯がつながり、バスト全体を支えているのが大胸筋です。大胸筋を鍛えるエクササイズを行うことでバストの下垂に効果があるんです。
しかし、普段の生活で大胸筋を使う(鍛える)ことはほとんどないので、バストの垂れを防止するためにも、「大胸筋を意識的に鍛える」ことが必要なんです。
また、胸の小さい女性には大胸筋が発達することで、バストアップの効果も期待できます!
4 ナイトブラを着ける
重力の影響を甘く見てはいけません。寝ている間も絶えずバストには重力が掛かっているんです。
寝ているときは、胸も休ませてあげようとブラジャーを着けない生活を送ると、バストの形が崩れたり、クーパー靭帯を伸ばしてしまう原因となるんです。
5 ホルモンバランスを良くする
女性は加齢により、女性ホルモンが減少します。
30代になるとその傾向が見られ、女性ホルモンが減少することで、バストの乳腺と脂肪の組織割合が変化するため、下垂しやすくなると言われています。
女性ホルモンを大きく分けるとエストロゲンとプロゲステロンという2つあり、どちらもバスには欠かせない物です。
加齢でこのエストロゲンが減少することが知られており、このエストロゲンを増やすことで、バストの組織割合を保ち、バスト自体の下垂を防ぐことができると考えられています。
したがって、サプリメントなどで補い、ホルモンバランスを保つことが大切です!
一度伸びたり、切れたりすると元に戻らないと言われるクーパー靭帯。
クーパー靭帯を大切にすることが、バストの下垂を防止するのです♪